1000℃の耐熱性縫製・織物用高シリカ連続糸
性能、特性、用途

高シリカ連続糸は、ガラス繊維原糸に酸処理、熱処理、表面コーティングを施した高シリカ連続糸です。使用温度は1000℃です。
主な用途: 耐熱織物の製織、縫製、結束、電熱線や発熱体の巻線、断熱材、シールなど、スリーブ、縫い糸、電子タバコの芯など。
製品説明
高シリカ連続糸は、耐高温性、耐摩耗性、加工適応性が強く、用途が広いなどの特徴を有しています。縫製、製本、巻き取り、製織など、高温製品の生産要件に使用できます。1000℃でも長期間安定して使用でき、瞬間耐熱温度は1450℃に達します。
高温織物の縫製、高温スリーブの製織、高温部品の巻き取り、高温シールの製造などに広く使用されています。
高シリカ連続糸は、PTFEやカップリング剤などのコーティングを使用することで、縫製や織りのさまざまなニーズに適応し、顧客の特定のニーズに合わせてカスタマイズできます。
技術データシート
スペック | 直径 (ミリメートル) | 線密度 (テックス) | 引張強度(N) | SiO₂ (%) | 水分含有量 (%) | 油っぽさ (%) | 温度(℃) |
HCT9-200SB | 0.45±0.05 | 200±20 | ≥40.0 | ≥96 | ≤3 | 18.0±2.0 | 1000 |
HCT7-216SB | 0.45±0.05 | 216±20 | ≥54.0 | ≥96 | ≤3 | 18.0±2.0 | 1000 |
注: 顧客の要件に応じてカスタマイズできます。
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